ボスコオリーブオイルという日清オイリオのオリーブオイルについて検索すると 口コミに
「買ってはいけない」「買って後悔」と検索画面に表示されます。
その理由を探っていくと以下のことがわかりました。
【メリット】
・フレッシュなオリーブオイル本来の風味が楽しめる
・かけるだけで家庭で手軽に本格イタリアンができる
・コスパがよく日常的に使える
【デメリット】
・青臭くて苦い
・本場のものと比べるとまずい
・安全性が気になる。本物?
【価格】
369円~
【お得に購入する方法】
・Amazonか楽天のサイトで買うのが確実
「買った後に後悔・・・」「買わなきゃよかった」とならないように、
しっかりと自分に合った商品なのか調査する必要がありますね。
詳しく1つずつ見ていきましょう。
日清オイリオのボスコオリーブオイルの商品特徴

商品名・型番(読み) | ボスコオリーブオイル |
価格(メーカー公式価格) | ¥369~ |
販売メーカー | 日清オイリオ |
商品特徴 | 早摘みのオリーブオイルだけを使っている イタリアで生産し日本へ直輸入 ポリフェノールがたっぷり含まれる |
ボスコオリーブオイルとは日清オイリオが出している
オリーブオイルです。
特徴その1:本格イタリアンが家庭で楽しめる
ボスコオリーブオイルは、地中海の太陽をたっぷり浴びた早摘みのグリーンオリーブだけを使い、
イタリアの職人がていねいに絞って作られたオリーブオイルです。
酸化を防ぐため、酸素に触れさせない酸化ブロック製法でフレッシュなまま日本へ運ばれるため、
クセや臭みがなく、芳醇な香りが特徴です。
生のままサラダやパスタにかけたり、炒め物に使ったりするだけで家にいながら本格イタリアンを楽しめます。

風味が豊かでパンにつけるとおいしい!
野菜にかければドレッシングは不要。
(LOHAKOより)
特徴その2:コスパがよく手軽にたっぷり使える
ボスコオリーブオイルは厳しい基準をクリアした高品質なオリーブオイルながら、
低価格なところが魅力的です。
特にエクストラバージンオイル684gの大容量サイズは100mlあたり172円とコスパがよく
手軽にたっぷりと使えます。
健康のためにサラダ油よりオリーブオイルを日常的に使う人にもオススメです。

同容量の安いオリーブオイルもあるが、こちらの方がおいしい!
毎日使うので、この値段で助かる。
特徴その3:健康が気になる人にピッタリ
ボスコオリーブオイルの主成分は悪玉コレステロールを減らす働きのあるオレイン酸。
その他ビタミンE、ポリフェノールなど抗酸化物質が含まれています。
早摘みのグリーンオリーブには熟したオリーブオイルよりポリフェノールがたっぷり!
そのため、早摘みのグリーンオリーブだけで作られているボスコオリーブオイルは、
体にやさしく健康が気になる人にピッタリです。

身体のためにオイルには気をつけていて、何にでも合うから使っています。
ボスコオリーブオイルを買ってはいけない?後悔してしまう人
ボスコオリーブオイルを購入して口コミに「後悔した」と書かれていることがあります。
その理由は生活環境や料理のスタイルによって「買わなければよかった」と言われていたようです。
ボスコオリーブオイルをオススメできない人たちの特徴をまとめてみました。
商品名の悪い口コミ①苦いものが苦手な人
フレッシュな早摘みのグリーンオリーブだけを絞って作られているため、
フレッシュといえばフレッシュなのですが、青臭さや苦みがあります。
この苦みは、早摘みのグリーンオリーブにたっぷり含まれる、ポリフェノールによるもの。
そのため、苦いものが苦手な人にはおすすめできません。

ドレッシングに使いましたが、苦みが強くてあまり美味しくなかった。
(Amazonより)
商品名の悪い口コミ②普段から輸入の高級オリーブオイルを使っている人
普段から輸入ものの本格的なオリーブオイルを使っている人にとっては、
オリーブオイルとは思えない後味のまずさを感じるようです。
本場のオリーブオイルには劣るかもしれませんが、
良くも悪くも日本人向けに作られているのかもしれません。
しかし、イタリアの登録外国認定機関ICEAの厳しい審査に合格している、
品質が保証されたオリーブオイルであることは間違いありません。

イタリアで買ったオリーブオイルと比べると満足じゃないけど、手軽でいいと思う。(Amazonより)
商品名の悪い口コミ③安全性が気になる人
オリーブオイルは国際オリーブ協会(IOC)の基準を満たしたものがオリーブオイルを名乗ることができます。
しかし、日本はこのIOCに加盟しておらず、
日本のJAS規格に沿ってオリーブオイルを選定しています。
そのため、日本で売られているオリーブオイルは
偽物なのでは?
何か混ぜてあるのでは?
と言われており、その噂を信じている人は安全性が気になるようです。
IOCではエクストラバージンオイルの規定を酸度0.8%以下としていますが、
ボスコのエクストラバージンオイルは酸度が0.8%以下なので、
十分IOCの基準を満たしていると言えます。

イタリア製となっているけど、よく安売りされていますが、大丈夫?
(Amazonより)
ボスコオリーブオイルを買って後悔しないための対策
ボスコオリーブオイルは非常に良いものです。
その中でも生活スタイルや環境から特にオススメしたい人がいます。
それぞれ商品の特徴からオススメな理由をみていきましょう。
買って後悔しないための対策その1:苦さが気なる人は加熱して使う
苦みはボスコオリーブオイルがフレッシュである証拠なのですが、
苦いものが苦手な人は、炒め物など加熱調理用に使うと苦みが抑えられます。
また、ボスコシリーズの中でもエクストラバージンオイルは青臭さと苦みが強いので、
気になる人は黄色いボトルのオリーブオイルの方が苦みや癖が控えめでオススメ。
エクストラバージンオイルに精製オリーブオイルを加えてあり風味はそのままに、さっぱりと味わえますよ。

炒め物にすると苦みが抑えられて程よい風味でおいしい!
(Amazonより)
2つ目:普段から輸入のオリーブオイルを使う人は強い味のものに使う
本場のオリーブオイルと比べてまずく感じてしまう人は、
ピザやパスタなど味が強いものに使うのがオススメです。
カルパッチョやサラダ、パンに使うとオイルの味をダイレクトに感じてしまいます。
そのため、ピザやパスタなど味が強いものの風味付けとして使えば、
まずいと感じることも少なくなるかもしれません。

パスタに使ったらクセを感じなかった。
(Amazonより)
3つ目:安かろう悪かろうと思ってしまう人はマークをチェック
「ボスコオリーブオイルは偽物では?」と疑ってしまう人は、
商品ラベルにJOA(日本オリーブ協会)の認定マークがついているかどうか確認しましょう。
このマークがついていれば本物のオリーブオイルと証明できます。
あわせて酸度が低いかどうか、遮光性のある容器に入っているかどうかもチェックしましょう。
特に酸度は重要で、IOCの基準ではエクストラバージンオイルと名乗っていいのは、酸度0.8%以下のもの。
ピュアオリーブオイルだと酸度1.0%以下なので、基準を満たしているかどうか確認しましょう。
また、酸度表記のないものもあるのでそういったものは購入しない方がよいでしょう。

高価なものでないと本物ではないと聞いたことがあるが、これは信用できる!(Amazonより)
ボスコオリーブオイルの代わりにオススメな商品
口コミをもとに、ボスコオリーブオイルの商品に対し皆さんが大きく望んでいることは
以下の3点でした。
- 苦みや辛みがなくクセのないオリーブオイルがいい
- 安全で品質の確かなものがいい
今回は同じような本格的なイタリアンが楽しめるオリーブオイルから、
ボスコオリーブオイルの味や安全性におけるデメリットを
解消する商品を集めてみました。
成城石井のスペイン産有機エクストラバージンオリーブオイル

商品名・型番(読み) | スペイン産有機エクストラバージンオリーブオイル |
価格(メーカー公式価格) | ¥1,070(税込) |
販売メーカー | 成城石井 |
商品特徴 | スペインから直輸入 アンダルシア産オリーブ100%使用 液だれしにくいボトル入り |
スペイン産有機エクストラバージンオリーブオイルとは成城石井が出しているオリーブオイルです。
- 苦みが少なく、野菜にかけても野菜の甘さを感じることができる
- 香りが強く料理のアクセントにいい
- 鮮度保持ボトルで酸化しにくく新鮮な風味が長持ち
- 有機JAS認定マークつき(農薬や化学肥料などの化学物質を使っていないものにつけられる)
ボスコオリーブオイルのデメリットで挙げた安全なのか?という問題も有機JAS認定マーク付きで解決できます。
また、苦みが少ないので生でそのまま使って、オリーブオイルのフレッシュさを味わえますね。
しかし価格が少し高いのでボスコオリーブオイルの方がコスパとしては良いでしょう。
オーバーシーズ ラニエリエクストラヴァージン・オリーブオイル

商品名・型番(読み) | エクストラヴァージン・オリーブオイル |
価格(メーカー公式価格) | ¥1,496(税込) |
販売メーカー | オーバーシーズ |
商品特徴 | スペインの150年続くオリーブ農家で作られる 酸度0.7%以下 値段がお手頃 |
エクストラヴァージン・オリーブオイルとはオーバーシーズが出しているオリーブオイルです。
- 熱を入れないコールドプレス製法で絞ってフレッシュさをキープ
- 苦みがなくまろやかで、味を強く主張しないため何にでも合わせられる
- 劣化を防ぐ遮光ビン入り
- 100mLあたり163.6円とコスパもいい
ボスコオリーブオイルのデメリットで挙げた苦いという問題も
オーバーシーズ エクストラヴァージン・オリーブオイルで解決できます。
また、低価格なうえに大容量なのでコスパもいいですね。
しかしまろやかで控えめな味だとボスコオリーブオイルの方がオリーブオイル本来の味としては良いでしょう。
ボスコオリーブオイルの買ってはいけないに関するよくある質問
- ボスコオリーブオイルのオリーブの産地はどこですか?
-
イタリアとギリシャのオリーブを使っています。
- 苦みが強いような気がしますが、どうしてですか?
-
ボスコは熟す前のグリーンオリーブオイルを使っているため、香り豊かで辛味の強いフルボディタイプなので、みずみずしいオリーブ特有の苦さがあります。
- 日本で安く出回っているオリーブオイルはほとんどが偽物と聞きましたが、加熱しずに食べて大丈夫ですか?
-
イタリアの分析機関で品質検査を行い、IOCの基準を満たしていることを確認しておりますので、安心してお召し上がりください。


ボスコオリーブオイルの買ってはいけない問題の結論
ボスコオリーブオイルについて次の5つを説明していきました。
- ボスコオリーブオイルは早摘みのオリーブだけを使って絞られたフレッシュさが特徴のオリーブオイル
- ボスコオリーブオイルを買って後悔したといわれるのは苦みと安全性が気になるため
- ボスコオリーブオイルをおすすめできないのは苦い味が苦手な人
- ボスコオリーブオイルはコスパがよく日常的にジャブジャブ使いたい人におすすめ
- ボスコオリーブオイルの代替品は成城石井とオーバーシーズのエクストラバージンオイル
ボスコオリーブオイルは苦みが苦手なには合わず「買って後悔した」と言われていたことがわかりました。
オリーブオイルの安全性を解決できる商品として成城石井のスペイン産有機エクストラバージンオリーブオイルと
オーバーシーズのエクストラヴァージン・オリーブオイルの2品を紹介させていただきました。
「まずい」「偽物」という意見もありますが、
コスパ重視で検討されている方であれば買っても後悔せずおすすめできる商品です!